2023/10/19
ダイビングのお悩み解決! 船酔い対処法
ダイビングには海へのエントリー方法がふたつ。
ビーチからのエントリーとボートからのエントリーですね🚤
ビーチエントリーでは器材を装着して歩いて海に入っていくスタイルが多いので、ボートエントリーに比べて足腰を使ってけっこう体力を消耗します(笑)🤣
反対にボートからのエントリーは、潜るポイントに到着してから器材を背負うので体力面での負担は少ないです☺️
がしかし、ボートエントリーにはそれ以外の問題があるんです!!
それは『船酔い問題』です💦💦
みなさんは乗り物酔いしやすいほうですか??
今日はこの『船酔い問題』の対処法を書こうと思います。
船酔いの原因について
まずは船酔いの原因から紹介します
⓵身体的な要因
睡眠不足・二日酔い・過労・空腹など、体調がすぐれないと当然のことながら酔います💥
⓶心理的な要因
ダイビングに対する緊張や不安・酔いやすい人がまた酔うんじゃないか…と考えすぎるなどのストレスがあると酔いやすくなります💥
⓷環境による要因
船の揺れが激しい・船のガソリンの臭い・スマホやカメラの操作で下ばかり見ていたなど、環境によって酔うこともあります💥
書いているだけでなんだか苦しくなってきました~😫
酔ってしまってはダイビングが楽しめるわけがない!!
ダイビングを思いきり楽しむために対策法を書いていくので、ぜひ今後の参考にしてください。
予防と対策について
⓵体調管理をしっかりと!
ダイビングの前日は早く寝ましょう!お酒もほどほどに。
と言いながら僕もなんだかんだで夜更かししてしまうこともあるので気を付けます🙏
あと空腹も良くないので軽く食べましょう🍙(食べ過ぎもダメですよ)
⓶酔い止めを活用する
酔いそうだな~と心配な方は「酔い止め」がオススメです💊
【アネロン】は持続性があって1日1錠でOK、食前食後関係なく飲めます☺️
乗船の1時間くらい前に飲めば大丈夫です👏
少々お高いですが、船酔いの不安がなくなるのなら持っておいて損はないです!!
⓷乗船位置や目線に注意する
みなさんは船のどの部分が酔いにくいか知っていますか??
📌船首 📌中央付近 📌船尾
どこでしょう??
答えは…【中央付近】が正解です⭕
船首は上下にめちゃ揺れます。
船尾もまぁまぁ揺れますし、小さな船の場合は後ろにエンジンがあるのでガソリンに臭いが気になります。
さらに、2階がる船の場合は1階のほうが揺れません。
なので、船酔い対策のベスポジは【船の1階の中央付近】です🙆あと目線についてですが、酔いやすい人はスマホやカメラなど手元を絶対にジーっと見てはいけません❌
船の進行方向の先、遠くの景色を見てください🏝️
周りの人とおしゃべりするのもいいですね☺️
まとめ
どうでしたか?
もう船酔いの心配はなくなりましたか??
僕の印象ではダイビングを始めてまだ経験が浅い方がよく船酔いするイメージなので、回数を重ねるごとにみなさん対処法を自然と身に着けていっているんだなと思います☺️
ダイビングに慣れてくると、ボートの上で緊張することなくリラックスできるようになりますよ😁
ゲストのみなさんがリラックスしてダイビングで癒されるように、僕はサポートをもっと頑張ります。
不安な事がありましたら、何でも言ってくださいね💁