2022/06/22
シーベルで『ナイトロックスダイバー』SPが認定できるようになりました!!
お待たせしておりました『ナイトロックスダイバー』のスペシャリティー講習を、シーベルで受けていただけることになりました~🎉🎉
一部のお客様から受講のリクエストをいただいていたのですが、僕がなかなか時間が取れずで今までお待たせしてしまい、すみませんでした。
さっそくではありますが、受講希望の方はLINEでお申込みください!!
そもそも、ナイトロックスって何??
なにそれ? 知らない!っていう方もいらっしゃるかと思います😐
全てをここで説明するのは長~くなるし難しいので、簡単に説明しますね!!
こんなラベルのタンクを使います。
正式名称は『エンリッチド・エア・ナイトロックス』と言います。
BSACではスペシャリティーコースの名称が「ナイトロックスダイバー」、
PADIでは「エンリッチド・エアダイバー」となっていますが、内容はほぼ同じなはずです🤭
通常のタンクと何が違うの??
通常の空気は、酸素21%・窒素78%・その他のガス1%の割合です。普段使っているタンクの中身はこれと同じ割合で構成されています。ですが、「エンリッチド・エア」の場合は、酸素濃度は通常の21%を超え、32%もしくは36%に設定されています。つまり、通常タンクよりも酸素濃度が濃いのです。
エンリッチド・エアタンクを使うメリット・デメリット
メリット
①上記で記載しているように、酸素が濃い分、窒素は薄いので、減圧症のリスクが減る
⓶疲れにくい・頭が痛くならない・眠気が来ないと言われている
⓷無減圧潜水時間が延びる
④ダイビングとダイビングの間の休憩時間が少なくてすむ
こんな人にオススメ → 1日に複数回潜る方・翌日に飛行機に乗る方・中高年の方・体脂肪率が高い方・喫煙者・同じ水深(20mあたり)でじっと獲物を待つカメラダイバー
デメリット
⓵水深が深くなると、逆に酸素中毒になる
⓶プラス料金がかかる (タンク1本500円位かかる場合がある)
⓷ダイブコンピューターの設定を変更しないといけない (酸素濃度によって計算が変わるので)
誰でも使えるの??
講習を受けた方しか使えません。
メリット・デメリットも簡単に紹介していますが、詳しくは講習でしっかりとお勉強しましょう😃
実際に使用されているお客様からは、「ダイビング後の気だるさがなくなった」とか「水中で呼吸が楽になった」と聞きます。
シーベルでは、学科講習と実際にエンリッチド・エアタンクを使った海洋実習を2本潜りますよ🤿
興味をもたれた方はぜひ前田までお問合せくださいね😍
なかなかパンチのあるデザインなので、ログブック内の差し色としていかがでしょうか😆