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今年は辰年! ダイビングで海のタツを見に行こう

寒い日が続きますね…☃️

またインフルエンザや胃腸炎が流行ってきてるみたいですが、みなさんは大丈夫でしょうか?

もうしばらくは冷えそうですが、僕も海も元気にお待ちしてますのでぜひ冬のダイビングを楽しみにきてくださいね😍

1月も早いもので20日が過ぎてしまいましたが、今年はタツ年ということで、水中にいるタツを紹介したいと思います!

今年はタツノオトシゴを見たい

干支の中で唯一、空想上の動物【竜】🐉

海の中には、その見た目から竜にちなんだ名前がつけられた【竜の落とし子・タツノオトシゴ】がいます。

タツノオトシゴは見た目とは違いれっきとした魚で、『トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属』に分類されます。

その仲間は40種類以上もいるので種類を見分けるのも難しいんですが、今日はダイビング中に見られるものをいくつか紹介します🐉

アイドル的人気、ピグミーシーホース

ピグミーシーホース
ピグミーシーホース

【ピグミーシーホース】の全長は小さいものなら5㎜くらいから大きいもので2㎝くらい、ヤギといわれる赤いサンゴに擬態しているので、めちゃくちゃ見つけにくいんです😆

ただの藻くずにしか見えなくて見逃してることもあります💦

見つけるためには水中ライト集中力が必要です🔦

そして見つけた後の撮影ですが、これも難しいんです!!

動くし小さいし、さらにシャイな性格なので、カメラ目線でバチッと決めるのは至難の技です😭

日本では太平洋側の海で見られるので、もちろん串本で会えます🪸

ただ水深が深めなので、ダイビング経験も必要になります。

大きいサイズの、オオウミウマ

オオウミウマ

タツノオトシゴ属のなかでも最大なのが【オオウミウマ】で大きいものだと全長が3㎝ほどにもなります。

生息地は伊豆より南の海にいるので、もちろん和歌山でも会えます!!

和歌山ではちょっとレアですが😁

比較的浅場の海藻や、砂地に生える藻の間にいることが多いです🐉

出会えたらこれはラッキーです✨

なんだこれ! タツノイトコ

タツノイトコ

いとこって~(笑) 誰が名前つけたんでしょうね?

【タツノイトコ】は『トゲウオ目ヨウジウオ科』、ここまではタツノオトシゴと同じですが、最後が『タツノイトコ属』

まさに親戚なんですね🤭

全長は10㎝くらいで首の部分が真っすぐで細長いところは全然違いますが、尻尾を巻き付けて生活するところはよく似ています!

浅場の岩礁や砂地で藻にひそんでいます。

僕の経験では、タツノオトシゴよりは会う確率高かったです😁

一緒にタツを探しましょう

シーベルのファンダイビングで行く和歌山・高知・沖縄の海には生息しているので、今年はせっかく辰年ですし、意識して探してみましょう!!

水中でフワフワと揺れていて藻の中に隠れているので、水中ライトで照らしながらじっくり探しましょう👀

見つけたらラッキー🐉

なんかいいことありそうですね🌈

辰年ブログでした!


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