2022/05/30
ダイビング器材のメンテナンス! オーバーホールについて🤿
もうすぐ夏がやって来る😎
みなさん、潜る準備はできてますか?
ウエットスーツ・夏用の軽器材は使える状態でしょうか??
あ、ドライホースも外さなきゃ😆
ダイビングもそろそろ衣替えの時期ですよ❗❗
ウエットスーツっていつからだっけ??と思ってる人は、あとでコチラも読んでおいてください。
今回は、重器材のオーバーホールについて案内していきますよ🤿
そもそもオーバーホールって何??
ダイビング器材を点検・分解清掃・部品交換することをオーバーホールと言います☝
車に車検があるように、ピアノに調律があるように、ダイビング器材にもメンテナンスが必要です🙆♂️
オーバーホールに出すと中身は新品同様の状態で返ってきますよ✨
オーバーホールの必要性
ダイビングは海に潜ります。海水は機械の大敵で、サビや腐食の原因になります💦
これは部品交換して返ってきた部品の一部です。
サビが出て緑色に腐食しているのが分かりますよね😂
実際に分解していただくと、思っていた以上に汚れていることも💥
細かな所に噛んでいた砂が出てきたり、Oリングが切れかけていたり、けっこう劣化が進んでいたりするそうです…
ダイビング器材は自分の命を守ってくれる大切な道具です。正常に動くから大丈夫!ではありません。万が一、不具合があると命の危険があるかもしれません。常に万全な状態にしておきたいですね。
定期的にオーバーホールに出しておきましょう😊
どのくらいの頻度でオーバーホールに出せばいいの?
メーカーさんが推奨している期間は
100本に1回、もしくは1年に1回。
上の写真は、ちょうど100本を迎えたお客様のものです。なかなかの汚れですね。
頻度はお客様にお任せしますが、もし、このブログを読んで
2~3年お掃除したことないな~って方はぜひこの機会に出してください😁
器材預かりの方は、「オーバーホールおねがいしま~す」とLINEしていただければすぐに出せます🙌
もちろん、僕たちインストラクターは毎年オーバーホールしています。
自分のためだけの大切な【マイ器材】、お掃除してあげてください💖
どの部分を出せばいいの?
レギュレーターセット一式とBCD
BCDは特にインフレーター部分を出してほしいです。
オーバーホールを終えて帰ってくるまではだいたい2週間~3週間です。
次のダイビングまでの期間を考えて出してみてください👆
オーバーホール後はタンクの空気が美味しい!
返ってきた自分の部品を見て、「うわ、こんなに汚れたもので空気吸うてたんや」と思うと、次からはきっと空気が美味しく感じますよ👍
愛情を持ってこまめにメンテナンスをすると、器材を永く使えることにつながります。
これは何でも同じですよね!
車も電化製品も、靴や洋服も、きちんと清潔を保ってメンテナンスしていれば永く使い続けることができます😍
【器材の汚れ・劣化】が今まで気になっていたけど、どうしたらいいか分からなかった方、ぜひシーベルにお問合せください。
ピカピカに戻しますよ🌈
ドライスーツのクリーニングも受け付けています😋
以前ドライスーツのクリーニングに関する記事を書いています。
コチラも受け付けていますので、気になる方はシーベルまで🖐