こんにちは！😊

最近は梅雨入り前だと言うのに夏日になっていますが、みなさん体調崩されていませんか？

まもなく梅雨入りでジメジメと疲れやすい季節になりますので、体調管理に気を付けて元気に海に行きましょう🤗

今日は来月にナイトダイビングを予定していますが、まだまだ空きがありますので、ナイトダイビングの魅力について書きたいと思います。

ナイトダイビングの魅力とは

★夜行性の生き物が活発に活動している

海の生物には夜行性のものがいて、主にエビやカニなどの甲殻類がそうです。普段は岩場の陰に隠れている子も探しやすいと思います。

特に元気やな～と思うのはタコ、エイ、ヒラメですかね！

夜に捕食活動をするので、夜はよく泳いでいるのを見かけます。

写真を撮るのは良いですが、絶対に手を出さないでくださいね⚠️

昔、僕の後輩インストラクターがナイトでタコに刺されて帰ってきて、手がグローブ？クリームパン？みたいになってました😂

★昼行性の生き物が寝ている

逆に、普段カメラを向けたり近づくとすぐに逃げてしまう、すばしっこい子たちが夜には寝ているのでじーっとしています。

まさにシャッターチャンスですね😊

ゆっくり観察することが出来ますよ！

★昼のダイビングよりスリルを味わえる

水中にはもちろん明かりがありません。

月や星の光と、タンクに付けたケミカルライト、手に持った水中ライトだけを頼りに潜るのは刺激的ですよ！

決して怖いわけじゃないので安心してください。

昼のダイビングより少しドキドキ感があるだけです🤗

★夜光虫を楽しめる

夜光虫って知ってますか？

簡単に説明すると、海洋性のプランクトンで夜に光ります！

なんで光るん？とか詳しい情報はぜひGoogle検索してみてください（笑）

夜光虫は絶対に見れるわけではなく水温や地形にもよるんですが、見れたら本当に感動すること間違いなしです😊

刺激を与えるとキラキラと光ります！

水中でみんな集まったら、僕が合図をするので一斉に水中ライトを一度消してみましょう！

(ケミカルライトはずっと光ってるので真っ暗にはならないのでご安心を)

そして手をパタパタ振ってみると、目の前をキラキラと光ってくれます✨✨

この幻想的な様子をみなさんに見せてあげたい😍

そう思って７月にナイトダイビングツアーを企画しました！

魅力はこんなとこなんですが、大切な注意点についてもちゃんと書いておかないといけないですね。

ナイトダイビングの注意点について

★水中ライトのメンテナンス、充電はしっかりと！

何年も使ってないライトを引っ張り出してきて使ったり、充電が十分にできていないライトを使うのはやめましょう⚠️

水中ライトは魚を見るだけではなく、一緒に潜るメンバーとライトでお互いを確認したり、トラブルを知らせたりなど、何かの合図を送ったりするのにも使います。

電池は新しいものに取り換える、充電も前日にしっかりする、事前に試運転してみるなど、きれることがないように注意しましょう！

★ライトを人の顔に向けない

陸上でも経験があると思いますが、暗い場所でいきなり光をむけられると目がくらみますよね？

水中でも同じです。

まぶしさでビックリしてパニックになっては大変です。

また、光に向かって突進してくる魚もいるので、顔に向けると本当に危険です❌

ライトは必ず前方下向きでお願いします！

★インストラクターさんとライトでのサインを決めておく

どういうことかというと、ナイトダイビングでは確認できる範囲が限られています。

インストラクターはガイドをしながら常にゲスト全員に目を向けていますが、ナイトでは表情や指でのサインまでは確認できません。

なにか知らせたい時はライトをすばやく横に振る！！などの合図を決めておきましょう。

残圧確認は、ライトでもう片方の手を照らしてハンドシグナルで教えてくださいね。

残圧系はライトを数秒あてることで、文字盤が光ってしっかり見えます。

こちらも普段やらないので、ぜひやってみてください。

シーベル７月のナイトダイビングツアーの内容は？

２年前にはナイトやってたんですけど、久しぶりの開催です😀

ナイトダイビングしたことない人集まれ～！　

夜の海を一緒に楽しみましょう👏👏